クリーニングの汗抜き加工の効果・必要性について徹底解説!料金目安・注意点も紹介

2021年7月30日

クリーニングに出したはずなのに、いざ着ようと思ったら黄ばんでいたり、臭いが気になったという経験はありませんか?

実は、汗の汚れは通常のドライクリーニングだけでは落としきれないため、汗抜き加工をする必要があるのです。

この記事では、クリーニングの汗抜き加工とはどんなクリーニング方法なのか、なぜ必要なのか、頻度や料金などをまとめました。

これまであまり汗抜き加工を利用してこなかった方や必要性を感じていなかった人は、お気に入りの洋服を長持ちさせるためにも、ぜひ最後までご覧下さい。

 

クリーニングの汗抜き加工とは?

クリーニングの汗抜き加工とは、水洗いに適していない素材の衣類を、特殊な溶液や水を使って洗う方法です。

水洗いすると色落ち・縮み・型崩れするような繊細な衣類の汗汚れを、できる限りダメージの少ない方法で落とすことができます。汗抜き加工は、クリーニング店によっては「水洗い」や「ウェットクリーニング」、「ダブルウォッシング」と呼ばれることもあります。

スーツやワイシャツ、おしゃれ着やドレスなども綺麗になるので、必要に応じて活用するといいでしょう。

【汗抜き加工とは】

水洗いに適していない素材の衣類を特殊な溶液や水を使って洗う方法

汗抜き加工の必要性

家で洗濯できない衣服は、ドライクリーニングという方法で綺麗にするのが一般的です。

しかしドライクリーニングでは、皮脂・ファンデーション・ガム等の油溶性の汚れは落とせても、汗汚れなどの水溶性の汚れや臭いは落とせません。

 

汗抜き加工の効果

クリーニングの汗抜き加工では、以下のような効果が期待できます。

期待できる効果

  • 汗染み・黄ばみの除去
  • 汗に由来する臭いの除去
  • 着心地が良くなる
  • 衣類が長持ちする
  • カビ・虫食いの予防

汗が付着した衣類をそのままにしておくと臭いだけでなく、汗染みや黄ばみの原因になります

特にコートなど季節をまたぐ衣類を保管する際やスーツやワイシャツの脇部分など、汗抜き加工しておくことで衣服を長持ちさせることもできるでしょう。

 

汗染み・黄ばみの除去

クリーニングに出したはずの白いセーターやブラウスなど、次のシーズンにいざ着ようとしたら、脇のあたりが黄ばんでいることがあります。ドライクリーニングだけでは落としきれない汗の汚れが時間の経過とともに、汗染みや黄ばみとなり、時間が経過した汚れは落とすのが難しくなります。

汗染み・黄ばみとなる前に汗の汚れを落としておくことが大切です。

 

汗に由来する臭いの除去

汗の汚れが完全に落としきれていないと、臭いの原因となることもあります。

定期的に汗抜き加工をすることで、汗汚れによる臭いの発生を防ぐことができるでしょう。

 

着心地が良くなる

繊維に汚れがたまると通気性が悪くなり、ごわつきや蒸れの原因にもなるでしょう。

汗抜き加工は、特殊な溶剤と水を使って洗うため繊維の深い汚れまで落とすことができます。そのためごわついた衣類もさらさら・すっきりと洗い上がり、着心地も良くなります。

 

衣類が長持ちする

また繊維の隙間に汚れがたまり、通気性が悪いとカビの原因となり得ます。

カビの繁殖によって生地を傷め、洋服の寿命が短くなることもあるでしょう。定期的に汗抜き加工を行うことで、洋服を長持ちさせることが可能です。

 

カビ・虫食いの予防

衣類についた汗汚れを落とさずにいると汚れに虫が集まり、虫食いの原因となる可能性もあります。

汗抜き加工は、虫が食いやすいウールやカシミヤ・シルクなどにも対応しているため、虫食い予防としても有効です。

 

汗抜き加工は2種類ある

汗抜き加工には、以下の2種類の方法があります。

  • ウェットクリーニング
  • ドライクリーニング+水洗い

それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで納得できる方法を選ぶようにしましょう。

以下でそれぞれの方法について、メリット・デメリットについて解説します。

 

ウェットクリーニング

ウェットクリーニングとはクリーニング店において水で洗って汚れを落とす方法で、通常の家庭での洗濯と区別されます。

クリーニングでは水を使わないドライクリーニングが一般的ですが、ウェットクリーニングでは水を使います。

家庭での洗濯との違いは、水洗いの衣類に対しても高い技術を用いて、衣類の型崩れや縮みを防ぎながらとても繊細に洗浄をおこなう点です。

 

ウェットクリーニングのメリット

  • 水洗い不可の洋服でも対応できる
  • 洗浄効果が高い

 

ウェットクリーニングのデメリット

  • 仕上がり技術がクリーニング店によって差がある
  • 料金が高い傾向がある(通常の2〜5倍程度)
  • 仕上がりに時間がかかる

 

ドライクリーニング+水洗い効果

ドライクリーニング+水洗い効果のクリーニング方法は、水は使用せず特別な溶液を用いることで水洗いと同様の効果を得る方法です。

 

ドライクリーニング+水洗い効果のメリット

  • 型崩れ・色落ち・縮みのリスクが少ない
  • ウェットクリーニングより安価

 

ドライクリーニング+水洗い効果のデメリット

  • ウェットクリーニングよりは効果が劣る

 

汗抜き加工の頻度

基本的に汗抜き加工の頻度は1シーズンに1回、衣替えや長期保管の前に行うのがいいでしょう。

あまり汗抜き加工を何度も繰り返すと、いくら高い技術があったとしても、生地が多少は痛むためおすすめしません。

ただし汗をかきやすい人や、夏場に着る頻度の高い衣類などは、2週間に1度程度、汗抜きをしてもいいでしょう。

【汗抜きの頻度】

・通常:1シーズンに1回程度
・夏場・汗をかきやすい場合:2週間に1回程度

 

汗抜きクリーニングは「ラクリ」がおすすめ

 

汗抜きが必要な衣類【代表例】

以下のような衣類は、定期的に汗抜きをおこなうことをおすすめします。

 

衣類 理由
スーツ 水洗いができないが出番が多い
コート ワンシーズンしか着ないので保管期間が長い
ダウンジャケット ワンシーズンしか着ないので保管期間が長い
シャツ 脇などの汗が付着しやすい

 

このほかにも自然素材のウール・カシミア・シルクを使ったおしゃれ着など、一度着用後しばらく出番のない洋服は都度、汗抜きをして防虫対策をするといいでしょう。

 

汗抜き加工の料金目安

汗抜き加工の方法別の料金の相場は以下通りです。

 

ウェットクリーニング 通常+1000円程度
ドライクリーニング+水洗い効果 通常+500円程度

 

ウェットクリーニングの方が、ドライクリーニング+水洗い効果の方法よりも手間と技術が必要なので料金は高くなりますが、汚れはしっかり落とすことができます。ただし、ウェットクリーニングはお店によって技術に差が出やすいため、信頼できるお店を見つけることがポイントといえるでしょう。

 

まとめ

通常のドライクリーニングでは、皮脂や食べこぼしといった汚れは取ることができても、汗による汚れや臭いまでは取ることができません!汗の汚れを落とさないと、汗染みや黄ばみ、虫食いやカビの原因となり、お気に入りの服が着られなくなってしまうこともあり得ます。

特に夏場の洋服や自然素材の洋服、ワンシーズンしか着ないようなアウターなどは注意が必要です。家庭で洗うことができない衣類は、定期的に汗抜き加工をするようにしましょう。

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またクリーニング師の資格を持つスタッフが業務を行い、最長10カ月間の無料保管に対応。「夏物・冬物の服をクリーニングして、次のシーズンまで保管してもらいいたい」という方におすすめです。ただし「皮革・下着・学生服など」は取り扱い対象外となっている点に注意しましょう。

汗抜きクリーニングは「ラクリ」がおすすめ

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