毛布の宅配クリーニングおすすめ店4選!|保管もできて安いお店を紹介!

毛布を宅配クリーニングに出す場合は、質や料金だけでなく保管サービスなども重要です。収納スペースを確保せずに、いつでも配送してもらえるので、一人暮らしやご家族が多い人にも便利なサービスです。

宅配クリーニングの最適な選び方や店舗を知ることで、いつでも清潔な状態で眠りにつけるようになるでしょう。毛布を洗う手間を省きたい人は、宅配クリーニング業者に依頼することをおすすめします。

 

毛布のクリーニングは宅配がおすすめ

メリット デメリット
店舗型クリーニング ・送料がいらない
・料金が安い傾向にある
・持ち込むのが大変
・長期保管に対応していない
宅配クリーニング ・運び込む必要がない
・複数出したい場合にも便利
・長期保管してもらえる
・送料がかかる
・店舗型よりは料金が高め

 

毛布のクリーニングは、手間いらずの宅配サービスがおすすめです。店舗型のようにお店に毛布を運ぶ必要がなく、自宅にいながら注文が完了します。

店舗型のクリーニングのように即日仕上げは難しいですが、毛布は翌年の冬まで使わない場合がほとんどなので、すぐに必要になる状況以外は問題にはならないでしょう。

しかし、宅配型のクリーニングは料金が店舗型よりも料金が高めに設定されています。毛布1枚よりも他の布団と同時に申し込みすることで、料金が安くなるお店が多いです。そのためクリーニングを行う毛布や寝具が多いほど、店舗型よりもお得に利用できます。

 

毛布の宅配クリーニング店の選び方

【毛布の宅配クリーニングの選び方】

・毛布のクリーニングにかかる料金
・長期保管してくれるか

毛布の宅配クリーニング店の選び方は、上記2つの基準が重要です。毛布は布団などに比べて料金は安く設定されていますが、送料やオプションの料金を加えると割高になることがあります。

さらに、毛布は家に置いてあるだけでも場所を取り、湿気やカビに注意して保管しなければなりません。宅配クリーニング業者の保管サービスは、毛布を管理する手間がなくなるため、利用する価値は高いといえます。

どちらも毛布の管理コストに影響する判断基準なので、料金だけでなく管理するコストを考慮して選ぶことをおすすめします。

 

毛布のクリーニングにかかる料金

【毛布のクリーニング代相場】

・宅配クリーニング:平均2,000円
・店舗型クリーニング:平均1,200円

宅配クリーニングは運送費がかかるため、店舗型クリーニングよりも少し高めの価格です。上記の表はシングルの毛布の値段なので、ダブルの毛布になると500円前後の費用が上乗せされた価格になります。電気毛布もダブルの毛布と同様に、料金が高くなってしまいます。

ちなみに毛布だけで宅配クリーニングに依頼すると送料がかかってしまい、割高な費用になりがちです。毛布のクリーニングは布団のオプションとして申し込むことをおすすめします。

また、しみ抜きや防虫加工などのオプションをつけると追加料金が発生します。子供やペットのおもらしで汚れてしまった場合は、通常料金では汚れが落ちない可能性があるので注意が必要です。

 

長期保管してくれるか

毛布の長期保管サービスは以下のメリットがあります。

長期保管サービスのメリット

  • 湿気対策になる
  • カビやダニが発生しない
  • 保管場所に困らない

 

 

宅配型のクリーニングは保管サービスを行っているため、毛布を預けることでクローゼットや押し入れの収納スペースに困りません。温度や湿度を調整した環境で保管されるので、梅雨や湿気の多い季節でもきれいな状態を保てます。

毛布を圧縮袋を使って保管すると、状態によってはダニやカビが繁殖する原因になります。自分で毛布を洗った場合でもクリーニング業者のようにきれいな状態にはできないので、衛生面を考慮するとクリーニング業者に依頼するメリットは大きいのです。

また、毛布は使っていない時でも湿気対策などの管理が必要なので、多忙な主婦や一人暮らしの人でも面倒な手間を省けます。肌寒くなった時に配達してもらえばいいので、1度利用してみると宅配クリーニングのメリットを実感できるでしょう。

 

毛布におすすめの宅配クリーニング店4選!

毛布におすすめの宅配クリーニング店は、以下の4つの会社です。それぞれ独自の宅配クリーニングのサービスを展開しており、多くの人が利用しています。

【毛布におすすめの宅配型クリーニング店】

・ラクリ:ブランド品でもお得にクリーニング!

・リナビス:品質とコスパが売り!

・リネット:セット割引がお得!

・きららウォッシュ:保管料金が安い!

宅配クリーニングはまとめて依頼すると料金が安くなる傾向にあります。少量のクリーニングしかない場合は、送料の負担が大きくなるので注意が必要です。毛布のみでクリーニングは依頼せずに、布団など他の寝具と一緒にクリーニングを申し込むことをおすすめします。

 

ラクリ:ブランド品でもお得にクリーニング!

料金 布団9,680円(税込み)1枚につき、毛布1枚¥2,750円(税込み)
送料 無料(北海道2,200円(税込み) 沖縄、離島地域3,300円(税込み) )~
納期 最短4営業日
保管期間 最長10ヵ月
支払い方法 各種クレジットカード支払い/コンビニ後払い
有料オプション ・工場長お任せプラン 1点780円
・撥水加工オプション 1点1000円
・汗抜きオプションサービス 1点500円
公式HP

詳しくはコチラ

 

ラクリはリーズナブルな価格で質の高いクリーニングが受けられる、コストパフォーマンスの高さが特徴のクリーニング業者です。ブランド品やシルクなど高級素材に対応しており、高級な衣類を傷めたくない人におすすめのサービスを展開しています。

ただしパック料金制なので、毛布のみのクリーニングには対応していません。他の企業と同じく、まとめてクリーニングに出す場合に料金を安く抑えることができるので、ご家庭の人数が多い人におすすめのサービスです。

ラクリは毛布のしみ抜きや毛玉取りが無料なうえに、クリーニングの仕上がりが丁寧と評判です。他には保管サービスを無料で利用できるので、クローゼットや押し入れの収納に困っている人も利用するメリットが大きいです。

リナビス:品質とコスパが売り!

料金 5,819円(税込)/1枚~
送料 無料
納期 10日~20日
保管期間 12ヵ月間
支払い方法 各種クレジットカード支払/ NP後払い/代金引換
有料オプション ・臭わん加工 1,100円
・汗抜き加工(1点) 550円
・カビ抜き加工(1点) 550円
・はっ水加工(1点) 1,078円
公式HP

詳しくはコチラ

 

リナビスはクリーニングに出す布団の枚数によって、割引率が高くなるサービスを展開しています。毛布・ベビー布団・タオルケット・寝具・ベッドパッドは2枚を布団1枚としてカウントします。

注意点としては、布団を圧縮しないで発送すると料金が高くなってしまうところです。毛布は圧縮しても傷みにくいですが、羽毛布団はふわふわの状態を維持できなくなる可能性があります。

ただリナビスは防ダニ加工に対応していないので、毛布に薬剤がついて皮膚に負担がかからない、肌にやさしいクリーニングが特徴です。そのためリナビスは免疫機能の弱い子供やお年寄りが多い家庭など、一度にクリーニングを行う場合に適した宅配クリーニング業者といえます。

 

リネット:セット割引がお得!

料金 3,289円(税込み)~
送料 3,300円(税込み)
納期 最短10日後
保管期間 最大8ヶ月
支払い方法 各種クレジットカード支払/代金引換
有料オプション ・贅沢手仕上げコース 350円~
・サラっと撥水仕上げ 400円
・ディープクレンジング仕上げ 900円
・ふんわり上質仕上げ 400円
・銀イオン抗菌防臭仕上げ 400円
・ノリ強め/なし¥100
公式HP

詳しくはコチラ

 

リネットはセット価格がお得な宅配クリーニング業者です。布団を2枚パック以上で申し込みすると、毛布1枚あたりの料金が1,650円(税込み)になるので、布団も同時にクリーニングするほどお得に利用できます。ただし、羽毛布団は圧縮されるので、50%以上がフェザーの場合は利用前の確認が必要です。

注意点は通常会員とプレミアム会員の、利用料金に差が大きいことです。月額429円(税込み)のプレミアム会員になると、2,640円(税込み)以上の利用で送料が無料になります。クーポン付きの年会費プランもあるので、実質年会費の半額で利用できます。

一方の通常会員は送料負担が大きいので、少量のクリーニングや年に数回しかクリーニングを利用しない人にはおすすめできません。日常でスーツやワイシャツを着る人など、クリーニングを利用する頻度の多い人ほど利用するメリットは大きいといえます。

 

きららウォッシュ:保管料金が安い!

料金 4,400円(税込)/1枚~
送料 無料(北海道 3,300円(税込み)/沖縄4,400(税込み))
納期 10日~14日
保管期間 最大8ヶ月
支払い方法 各種クレジットカード支払/AmazonPay/PayPay/コンビニ決済(番号端末式)/代金引換/楽天銀行決済
有料オプション ・圧縮オプション330円(税込み)
・保管オプション550円(税込み)
・クリーニング洗浄剤330円(税込み)
・光触媒抗菌コーティング1,540円(税込み)
公式HP

詳しくはコチラ

 

きららウォッシュは自社工場でクリーニングを行う企業です。塩素系漂白剤を使わずに洗濯し、布団の種類や材質に合わせた4つの乾燥方法で丁寧に仕上げてくれます。

なにより毛布限定コースが用意されている企業は少ないので、毛布のみをクリーニングしたい人にとって最適なクリーニング業者です。枚数が多くなると料金も抑えられるうえに、保管の料金は550円と格安なので、一人暮らしや世帯人数が少ない家庭におすすめです。

しかし、返却日時をあらかじめ指定できない点がデメリットなので、日付まで細かく指定したい人には不向きなサービスといえます。

 

毛布を宅配クリーニングに出す方法

毛布を宅配クリーニングに出す方法について、以下2つを紹介します。

  • 毛布をクリーニングする頻度
  • 毛布の宅配クリーニングの手順

毛布の宅配クリーニングは、ホームページなどから申し込むだけです。申し込みの手順は短いので、パソコンやスマートフォンの操作に慣れていない人でもかんたんに依頼が完了します。毛布は適切なタイミングでクリーニングを行うことが重要なので、いつでもクリーニングが行える宅配サービスはとても便利に感じるでしょう。

 

毛布をクリーニングする頻度

厚生労働省の衛生管理の観点から、毛布のクリーニングは1ヶ月に1回以上が推奨されています。その理由は以下の通りです。

  • 収納時間が長いと湿気がたまる
  • 汗や皮脂がダニを発生させる
  • ダニのフンや死骸は呼吸器に被害を及ぼす

毛布の洗いすぎはよくありませんが、湿気がたまりやすい時期は洗う頻度を増やすことが理想です。とくに梅雨の時期はカビが発生しやすいので、天候の都合で干せない場合を考慮すると、専門のクリーニング業者に依頼するメリットは大きいです。

 

毛布の宅配クリーニングの集荷から商品受け取りまで

【毛布の宅配クリーニングの流れ】

  • ホームページから申し込みをする
  • 回収専用のバッグが送付される
  • 集荷依頼をする(宅配業者もしくは宅配クリーニング業者)
  • 納期に合わせて毛布が届く

 

毛布の宅配クリーニングは、スマートフォン一つでかんたんに申し込みができます。申し込みの後は回収バックが自宅に届くので、毛布を入れて集荷依頼を行うだけで手続き完了です。

なにより宅配クリーニングは配達業者まで大きい毛布を持ち運ぶ必要がないので、梱包材の用意や包装の手間がありません。手軽にクリーニングを行えるので、忙しい人でも毛布を清潔にできます。

まとめ

毛布は使えば使うほどクリーニングが必要になるまで汚れます。目には見えないだけで、ダニのフンや死骸を吸い込んでいる可能性も高いです。とくに小さなお子さんやお年寄りが多い家庭は、毛布の衛生管理に気をつける必要があります。

宅配クリーニングはカビやダニなどから清潔な状態にしてくれるので、クリーニング後の健康に大きなメリットがあります。宅配クリーニングは枚数が増えるほどお得になるので、健康のためにも積極的に利用することをおすすめします。

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