2月の引っ越し見積もりの相場費用と「安い日」「高い日」を徹底調査

2021年10月26日

この記事では「2月の引っ越し見積もりは安い?」「引っ越しに縁起が良い日はいつだろう」といった疑問にお答えします。2月の引っ越しの見積相場と縁起が良い日を知りたい方にとって、役立つ情報を解説していきます。

2月の引っ越し見積もり相場

2月の引っ越しにかかる費用の相場は、荷物の量・曜日・運搬距離によって異なるものの、一人暮らしの引っ越しは40,011~62,694円、家族の引っ越しは83,686~129,057円がだいたいの目安になります。

一人暮らしの見積もり相場

2月に単身者が引っ越しをする場合の料金相場は、荷物が少ない引っ越しは40,011~48,617円、荷物が多い引っ越しは47,496~62,694円がだいたいの目安になります。

見積もり料金に大きく影響するのが、荷物の量や種類です。引っ越し業者は、必要なトラックの大きさや作業員の数、作業時間などを考慮して見積もりを概算しています。

下記の料金相場表からも分かるように、荷物の量によって料金に1万円以上の差が出ています。

不要な荷物を処分したり、小さい荷物を自分で運んだりしておくのが、安く抑えるコツです。

<荷物量別:料金相場表>

荷物量 相場費用
少ない 44,314円
多い 55,095円

家族の見積もり相場

2月に家族世帯が引っ越しをする場合の料金相場は、2人家族の引っ越しは83,686~86,685円、3人家族の引っ越しは92,513~100,637円、4人家族の引っ越しは97,021~129,057円がだいたいの目安になります。

家族の引っ越しは、大型家電や家具といった大きな荷物が多いのが特徴です。物件の広さや間取りによっては、荷物が搬入できないトラブルが発生することもあります。

家具や家電の寸法を測り、新居に搬入できるか確認しておきましょう。また、あらかじめ引っ越し業者と打ち合わせを行い、マンションへの搬入方法などについて相談しておくと安心です。

<世帯別:料金相場表>

荷物量 相場費用
2人家族 85,186円
3人家族 96,575円
4人家族 113,039円

2月の引っ越しで見積もり料金が安い日

2月の引越し見積もり料金が安くなる日は、「月初め」「金曜日を除いた平日」「仏滅や赤口の日」です。

学生や新社会人など多くの人が新生活を迎える4月に向け、繁忙期に向かっていく2月。閑散期ほどではないものの、月前半の早い時期なら格安で引っ越しできる可能性があります。

引っ越しの料金が安い日

  • 繁忙期に入ってすぐの月初め5日間は格安
  • 比較的空いている月曜~木曜は割安
  • 仏滅や赤口は価格が下がりやすい

第1週目の月曜から木曜のうち、仏滅の日が最安値となる期待値が高いでしょう。前もってカレンダーを確認し、早めに日にちを決めておくことが大切です。

引っ越しのお特日は、サカイ引越センターやアーク引越センターのサイトでも確認できます。

2月の引っ越しで見積もり料金が高い日

2月の引越し見積もり料金が高くなる日は、「月末」「土日や祝日」「大安の日」です。

引っ越しの依頼件数が増える3月が近づくにつれ、料金は上がっていきます。

引っ越しの料金が安い日

  • 依頼が増え始める2月末は料金が大幅に上昇
  • 土日は値引きされにくい
  • 「天皇誕生日」「建国記念の日」は料金が高い
  • 人気がある大安の日は高い傾向

2月は、上旬から中旬、下旬と、後半になればなるほど料金が上がっていきます。特に月末の土日は避けた方が良いでしょう。

また、縁起が良いとされる「大安」の日に引っ越しする人が多いため、その分料金も割高になります。

2月の引っ越しで見積もり料金が安い時期

引っ越しの見積もり料金が安い時期は、引っ越しの依頼件数がそれほど多くない5月~2月までの通常期と呼ばれる期間中です。2月の引っ越しは月別の平均相場から見ると5番目に安い時期となります。

2月は5番目に安い

また、来月(3月)の料金相場と比べると、単身引っ越しで23,338円安い、家族2人引っ越しは38,173円安い、家族3人引っ越しは55,190円安い、家族4人引っ越しは65,796円安い傾向にあります。

<世帯別の月別料金相場>

時期 一人暮らし 家族2人 家族3人 家族4人
1月 47,427円 75,038円 91,736円 105,268円
2月 49,705円 85,186円 96,575 113,039円
3月 73,043円 123,359円 151,765円 178,835円
4月 59,940円 105,093円 119,835円 142,367円
5月 50,132円 82,125円 97,792円 114,516円
6月 47,743円 81,976円 93,145円 103,430円
7月 49,984円 80,948円 96,246円 117,913円
8月 46,040円 80,767円 94,833円 110,326円
9月 48,514円 78,080円 90,183円 110,384円
10月 46,071円 78,853円 93,798円 109,381円
11月 46,325円 75,734円 99,225円 10,3828円
12月 46,601円 78,022円 91,297円 101,529円

※相場費用の参照:引越し侍SUUMO引越し見積もり

2月の引っ越しは縁起が普通

2月の引っ越しは縁起が普通の時期と言われています。

縁起が良くないとされているのは、1月、5月、9月。仏教の正五九祭に由来します。お正月や田植え、収穫祭がある時期に引っ越しをしてはいけない、というものです。

かつて、日本人の生活の中心は農業でした。種まきや収穫といった大事な時期に引っ越しをして、周囲に迷惑をかけることを避けていたのです。

ただ、日本人の多くが農耕民族でない現代においては、あまり気にする必要はないかもしれません。暦注から見た2月の引っ越しで縁起や良い日は、「大安」「天赦日」「一粒万倍日」で、悪い日は「仏滅」「赤口」「不成就日」「三隣亡」が該当します。

暦注とは、カレンダーに記載された日別の「六曜」「二十八宿」「九星」など陰陽道や民間信仰における吉凶(縁起が良いか悪いか)を指します。

「大安」は、引っ越しだけでなく、結婚や葬儀などの様々な場面で重視される吉日です。朝から晩まで「吉」とされているので、新生活に関するあらゆる物事に向いています。

日本の暦のなかで「最高の吉日」と呼ばれるのが「天赦日」。中国の陰陽五行説・十干十二支に由来します。「どんな新しい取り組みでも上手くいく日」とされており、1年に5~6日ほどしかありません。

「一粒万倍日」も引っ越しに適した縁起の良い日とされています。特に「天赦日」など他の吉日と重なると、最高の運気になると言われています。

一方で、六曜のなかで縁起が悪いと言われるのが「仏滅」や「赤口」です。「三軒隣まで滅亡させる」という意味の「三隣亡」は、建築業界では「大凶の日」として知られています。

縁起の良い日

5日、10日、11日、17日、22日、23日

2022年2月は一粒万倍日が4回あります。なかでも5日と17日は大安と重なるため、特に縁起が良い日と言えるでしょう。

縁起の悪い日

2日、4日、10日、11日、15日、16日、19日、22日、27日、28日

特に縁起が悪い日は、不成就日と三隣亡が重なる27日です。

また、暦注のほか、縁起の良い「方位」も存在します。風水や九星気学における考え方で、自分がどの方角に動くかによって運勢が変わる、というもの。

縁起の良い方角は「吉方位」、悪い方角は「凶方位」と呼ばれます。自分の引っ越し先が「吉方位」かどうか調べるのも良いかもしれませんね。

まとめ

引っ越しにかかる費用は「都内・地方在住」「賃貸・持ち家」などの条件により様々です。しかし、引っ越し時期は、利用する人が少ない日を選べば安くできます。

おすすめは、2月の早い時期に引っ越しを行うことです。3月の引っ越しシーズンが近づくにつれて料金も高くなっていきますので、早めの予約が肝心となります。

縁起の面でも、2月は特にダメな時期というわけではありません。大安と一粒万倍日が重なる吉日もありますので、日程を決める際はぜひ参考にしてみてください。

ただし、縁起の良い日を選ぶデメリットは、金額が割高になる可能性があることです。縁起が良い日に引っ越しができるメリットと比較して、予算内で家族や自分に最適なタイミングを見つけましょう。

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