アフィリエイト広告とは?仕組みと種類を事例と共に分かりやすく解説

2022年7月21日

企業の認知向上や商品の宣伝に有効な手段のひとつが「アフィリエイト広告」です。

アフィリエイト広告の成功事例を目にして「自分の会社でもアフィリエイト広告をうまく活用できたらな…」と思っている広告担当者の方もいるのではないでしょうか。

しかし、アフィリエイト広告はそもそもどんな広告なのか、活用するためには何が必要なのかわからない人も多いはず。

そこで今回は、アフィリエイト広告に興味のある「広報担当者向け」に、アフィリエイト広告の基礎知識から費用相場、始め方まで分かりやすく解説します。

アフィリエイト広告とは?

アフィリエイト広告とは、成果報酬型の広告のことです。

「広告を掲載するアフィリエイター(報酬を受け取る)」、「広告主(報酬を支払う)」「ASP(広告主とアフィリエイターの仲介)」の3つによって成立しています。

成果報酬というのは、実際に広告を見たユーザーが商品購入、会員登録など「成果」が発生した場合に「報酬」を支払う仕組みのことです。

例:

ユーザーAが広告主のサイトを訪問し、アクションを起こさずに離脱した→報酬は発生しない

ユーザーAが広告主のサイトに訪問し、「成果」として指定したアクションを起こした→報酬が発生する

では、どういった仕組みでアフィリエイト広告は運用されているのでしょうか。

アフィリエイト広告の仕組み

アフィリエイト広告の主な仕組みは以下の通り。

 

  • 広告主がASPに登録し「成果条件」と「報酬」を決める
  • ASPが「案件(プログラム)」としてアフィリエイターを募集する
  • 「案件(プログラム)」に興味がある、掲載したいアフィリエイターが自分のサイトにアフィリエイトリンクを貼る
  • アフィリエイトリンクから成果が発生した場合「広告主→ASP→アフィリエイター」の流れで報酬が支払われる

アフィリエイト広告は、広告主は「成果発生分とASP利用料のみ」で商品・サービスPRができ、アフィリエイターは「発生成果分だけ利益が得られる」仕組みになっており、「両者にメリットが大きい」ため人気の広告形態となっているのですね。

アフィリエイト広告の種類は何がある?事例と共に紹介

アフィリエイト広告には、成果報酬型の他に「3つ」の種類があります。

アフィリエイト広告の種類

  • 成果報酬型
  • 固定報酬型
  • インプレッション型
  • クリック型

アフィリエイト広告の種類ごとに特徴や「どんな目的に適しているのか」が異なります。

ですから、今自社が抱えている課題を解決するためにはどの種類がベストなのかを考えながら、各種の特徴をおさえていきましょう。

成果報酬型

成果報酬型は、アフィリエイト広告の中で最も一般的な形式で、アフィリエイト広告=成果報酬型というイメージが強くあると思います。

成果報酬型はその名の通り「広告主が決めた成果」が発生した場合にのみ報酬が発生するアフィリエイト広告のことです。

  • 自社にとって質の高いユーザーを獲得したい
  • 商品の購入数を伸ばしたい
  • サービス利用者数を増やしたい
  • 無駄な広告費をかけたくない

などのニーズに適した広告形態といえますね。特に「成果発生しない限りは報酬を払う必要がない点」は広告主側にとって大きなメリットになりますね。

成果報酬型広告の事例としては以下のようなものが見られます。

  • ウォーターサーバーの販売促進サイト
    ユーザーがウォーターサーバーの契約をすることで成果報酬発生
  • 美容脱毛の紹介サイト
    ユーザーが美容脱毛を申し込むことで成果報酬発生
  • 金融情報の初回サイト
    ユーザーが証券会社の口座を開設することで成果報酬発生
  • Amazonの商品紹介
    ユーザーがAmazonの商品アフィリエイトリンクを踏んでから購入することで成果報酬発生
 

インプレッション型

インプレッション型広告は、アフィリエイターに掲載された広告がユーザーに表示された回数に応じて報酬が発生する形式です。

インプレッション(impression)とは広告用語で「広告が表示された回数」を指します。インプと略されることもあるので覚えておきましょう。

インプレッション型は成果報酬型と異なり、ユーザーのアクションに影響されず、インプレッション数(表示回数)により課金額が変わるため、予算管理が行いやすいのが特徴です。

インプレッション型広告の事例としては、Google AdSenseの広告があげられます。

Webサイトを閲覧していると、以下のように自分の気になっているサービスや商品の画像広告がピンポイントで表示されることがありますよね。

 

上記がGoogle AdSenseの1例です。

インプレッション型のアフィリエイト広告は、

  • サービスの認知を拡大させたい
  • 新規商品サービスのPRをしたい

といったニーズに適したアフィリエイト広告になります。

しかし、インプレッション型広告には対応していないASPも多いので、インプレッション型での配信を考えている場合は、事前にASPのプランを確認しましょう。

固定報酬型

固定報酬型は、アフィリエイターに対して「特定のPR施策をしてもらうかわりに毎月〇〇円支払う」というように毎月報酬が決まっているアフィリエイト広告の形態もあります。

固定報酬型の主な仕組みは以下の通り。

  • 広告主がASPを通して「広告を掲載して欲しいメディア」に対して固定枠の提案をする。/もしくは、アフィリエイター側がASPを通して「広告主」に対して固定枠の提案をする。
  • お互いの条件が合えば「固定費」と「掲載枠」を決めて施策開始

固定報酬型は、「ユーザーの量」だけでなく「ユーザーの質」を追求したい場合におすすめです。

最近の事例として、有名YouTuberやインスタグラマーなどが、企業とタイアップをして宣伝企画を行っているのを目にしますよね。これも固定報酬型の一種です。

ただ、広告枠は月単位で販売している場合が多く、金額はメディアの規模によって異なるため、掲載したいメディアごとに確認する必要があります。

クリック型

クリック型広告は、メディアに掲載している広告がクリックされた回数に応じて報酬が発生する形態です。

「広告がクリックされた分だけ費用が掛かる」というシンプルな仕組みなので、アフィリエイターにも利用されやすいのが特徴。

「インプレッション型よりかは成果を重視したいけど、成果報酬型ほど単価を高くできない」といったニーズに適したアフィリエイト広告といえますね。

以下はa8netの公開しているクリック型広告ランキングです。

 

 

a8netクリック報酬プログラムランキングより

1クリックあたり数円から広告掲載ができるためコストが嵩まないのが特徴です。

アフィリエイト広告のメリット

では、アフィリエイト広告を利用すると「広告主」にとってどんなメリットがあるのでしょうか。具体的なメリットがわからないと「費用」をかけてまで広告を出そうと思えませんよね。

この章では、アフィリエイト広告を利用するメリットを紹介します。

アフィリエイト広告のメリット

  • 費用対効果が高い
  • 初期費用が安いため始めやすい
  • 幅広い宣伝効果で認知度が一気に広がる可能性がある

費用対効果が高い

アフィリエイト広告は、「成果」に対して報酬を決めることができるため費用対効果が高くなります。

特に「成果報酬型」のアフィリエイト広告の場合、成果が発生しない限り余計な費用が発生しないため、予算を逼迫させてしまう可能性も低くなります。

また、成果報酬額も広告主が決めることができるので、「報酬を支払っても20%の利益が出る金額」で設定することも可能。

もちろん、単価が低すぎるとアフィリエイターの協力が得られにくくなるリスクはありますが、裁量が広告主側にあるのは大きな利点です。

実際にアフィリエイト広告かかる費用については「アフィリエイト広告を出すための費用はどれくらいかかる?」で詳しく解説します。

初期費用が安いため始めやすい

アフィリエイト広告は新聞やテレビCMなどのマス広告に比べ、初期費用を安く抑えられます。

マス広告を出稿するには、数十万単位で初期費用がかかってしまいますが、アフィリエイト広告の場合、ASPへの初期費用として5万円前後で始めることが可能。

ASPによっては初期費用が無料の会社もありますが、できることの幅が狭い場合があるのでプラン内容の確認はしっかりしましょう。

幅広い宣伝効果で認知度が一気に広がる可能性がある

広告を掲載するアフィリエイターは成果発生によって報酬が貰えるため、様々な工夫をこらしてユーザー獲得をしようとします。

広告主とアフィリエイターがwin-winの関係だからこそ、良い相乗効果が生まれ「認知拡大・顧客増加」に繋げられるのもアフィリエイト広告のメリットです。

特に影響力のあるアフィリエイターに広告を掲載してもらうことで、効率よく認知拡大に繋げることができますね。

アフィリエイト広告のデメリット

アフィリエイト広告はメリットの多い広告形態ではあるものの、デメリットもあります。

例えばアフィリエイト広告の場合、アフィリエイターから選ばれないと広告が掲載されません。ですから、魅力の少ない案件の場合、効率よく認知拡大を図れない可能性があります。

では、その他にどんなデメリットが考えられるのか確認していきましょう。

ASPへの固定費がかかる

成果報酬型の場合、アフィリエイター支払う報酬の他に「ASPを利用するための月額費用」がかかります。

各ASPのプランごとに月額費用は異なりますが、おおよそ3万円〜5万円の程度になるでしょう。

初期費用はASP登録時に一度支払えば終わりですが、月額費用は成果が1件も発生しなかった場合もASPを利用している間は毎月支払う必要があります。

そのため、ノープランで広告登録をしてしまうと成果が発生せず、月額費用だけ支払うことになってしまうリスクがあります。

まずは、市場調査を行い「競合他社の報酬相場」や「自社製品・サービスの認知度」など明確にしたうえで、ASPの登録をするようにしましょう。

アフィリエイターに選ばれないと宣伝効果が薄い

アフィリエイト広告の場合、認知拡大や売上の最大化を図るためにASPへ広告を出稿しても、アフィリエイターに選んでもらえないと提携サイト数が増えず、宣伝効果が得られない可能性があります。

また、アフィリエイターの提携が得られても、アフィリエイターごとにマーケティングスキルに差があるため、必ずしも高い宣伝効果が得られるわけでありません。

上記のような失敗を避けるためには、「ユーザー」だけでなく「アフィリエイター」にとっても魅力のある広告出稿を行うことが重要です。

即効性がなく短期的な宣伝効果は期待できない

アフィリエイト広告はASPを通してアフィリエイターに選ばれ、提携して貰う必要があります。

そのため、アフィリエイターから提携申請が来るのを待ち、そこから実際に掲載してもらうまでの時間も掛かるため即効性は低いでしょう。

短期で即効性のある宣伝効果を得たい場合は、成果報酬型のアフィリエイト広告だけでなく、リスティング広告など「即効性」のある広告手段も検討してみましょう。

アフィリエイト広告を出すための費用はどれくらいかかる?

広告運用するうえで重要なのが「費用がいくらかかるか」ですよね。

そこでこの章では、具体的にアフィリエイト広告を出すためにはいくらかかるのか簡単に解説していきます。

アフィリエイト広告でかかる主な費用

  • ASPの初期費用や月額料金
  • ASPへの手数料
  • アフィリエイターへの報酬

初期費用や月額料金はASPによって異なりますが、アフィリエイターへの報酬額は任意で決めることができます。

それでは、各費用の相場や注意点を確認してきましょう。

ASPの初期費用や月額料金

ASPのサービスを利用するには初期費用と月額料金が掛かります。

初期費用の相場は4万~5万円程度、月額料金の相場は3万円から5万円程度となります。

また、初期費用や月額料金はASPによって無料のプランを用意している会社もありますが、登録しているアフィリエイターの数が少なかったり、大手企業メディアの登録がないケースもあります。

ASPを選ぶ際には、月額料金だけで見るのではなく、プランによってできる事を確認するよう心がけましょう。

ASPへの仲介手数料

成果報酬型アフィリエイト広告の場合、アフィリエイターに支払う報酬に手数料がかかります。

ASPへの手数料の相場としては、成果報酬額に対して30%程度となります。

成果報酬1件あたり1万円で手数料が30%の場合

  • 10,000円×10件=100,000円(成果報酬額)
  • 100,000円×30%=30,000円(ASPへの手数料)
  • 100,000円+30,000円=130,000円(支払い合計)

このように報酬額に対してASPへの手数料がかかるため、報酬額を上げればその分、手数料も高くなる点は注意が必要です。

アフィリエイターへの報酬

アフィリエイターに支払う成果報酬額は「広告主側」が任意で決める事ができます。ただし、「利益率を重視しすぎて報酬を格安にする」のは悪手です。

なぜならアフィリエイターも利益目的でやっているため、広告を掲載しても利益に繋がらない広告は選ばないからです。

ですから、アフィリエイターへの報酬額を決める際には、1顧客獲得のために「いくら広告予算をかけられるか」を正確に算出するようにしましょう。

報酬額の考え方

  • 1顧客獲得に最大「1万円」かけられるとすれば、まずは様子見で8000円の報酬で案件登録をして、成果がよければ据え置き、悪ければ500円アップしてみるなど施策を考えるのがおすすめです。

また、競合他社の報酬単価を参考にするのも一つの手ですね。

早く出稿したいからといって、「だいたいこれくらいかな?」という肌感で報酬決定するのは禁物ですよ。

アフィリエイト広告の出し方・やり方は?

では、アフィリエイト広告を始めたい場合、どんな手順で運用を始めればよいのでしょうか。

アフィリエイト広告を出稿するためには以下3ステップを踏む必要があります。

  • 広告を出稿するASPを決める
  • 広告の素材の準備と成果報酬の条件を決める
  • アフィリエイターの提携する

ただ、特段難しい作業が発生するわけではないので、流れさえ覚えてしまえば問題ありません。

広告を出稿(登録)するASPを決める

まずは、広告を出稿(登録)するASPを決めましょう。

ASPを決める際のポイントは、「案件実績」と「手数料」です。特に金融や美容、ガジェット系などアフィリエイトのメインカテゴリーの商品・サービスを出稿する場合は「該当分野で実績があるASP」を選ぶことが重要です。

ASPごとに「得意ジャンル」と「苦手ジャンル」があるので、自社製品・サービスの分野で長けているASPを選ぶことがアフィリエイト広告成功の近道になります。

広告の準備と成果報酬の条件を決める

ASPに登録すれば自動で宣伝してもらえるわけではありません。広告用の素材を提出する必要があります。

提出する広告素材は、テキスト広告・バナー広告画像・メール用テキストが代表的です。画像サイズはASPによって規定がありますので、登録したASP管理画面から確認してください。

また、成果報酬の条件も決める必要があります。

広告出稿主としては、なるべく成果報酬額を抑えたいと思ってしまいますが、報酬単価が低すぎるとアフィリエイターに選んでもらいづらくなってしまうため、CPA(顧客獲得単価)はいくらまで許容できるか計算してから設定しましょう。

アフィリエイターと提携する

あとはASPを通してアフィリエイターに選んでもらい、提携申請を待ちましょう。

アフィリエイターからの提携申請を承認することで提携開始になります。その後は成果に応じて報酬を支払うことになります。

アフィリエイターの中でも「このサイトからの成果がいいな」と思った場合には特別単価を用意することで、より効率的に顧客獲得に繋げられるケースもあるので検討してみましょう。

アフィリエイト広告の注意点

しかし、アフィリエイト広告を始める場合、いくつか注意点があります。特に、消費者庁の定める景品表示法などの法律に引っ掛かっていると「罰則」を受けてしまうリスクも。

そうならないためにも、アフィリエイト広告における注意点はかならず押さえておきましょう。

広告に関する法律に気をつける

アフィリエイト広告を始める際、景品表示法などの法律に気をつける必要があります。

法律は複雑かつ細かい決まりが多くいため、気が付かない間に引っかかっている場合があります。

そのため、アフィリエイト広告を始める前に以下の3つの法律はしっかりと確認するようにしましょう。

特に化粧品や医薬部外品(薬用化粧品)とアフィリエイト広告の親和性は高く、出稿量も多いカテゴリになります。

化粧品や医薬部外品の広告を出稿する際は、事前に薬機法について確認が必須です。

消費者庁もアフィリエイト広告に関する取締を強化しており、2021年3月に「虚偽・誇大なアフィリエイト広告に関する注意喚起」も出されているため、広告を出稿する前に法律に詳しい人に確認してもらう方が安全です。

定期的にアフィリエイターの不正チェックを行う

アフィリエイターの中には、不正な手口を使って報酬を得ようとする人もいます。

多くのサイトに自社の広告プログラムが掲載された場合、すべてのサイトの掲載状況を一つ一つ目視で確認するのは非常に困難。

とはいえ不正を目的としたアフィリエイターを放置していると、大きな損失につながる可能性があります。

そのため、ASPの管理画面から広告表示回数やクリック率、成約数などのデータを定期的に確認して不正を防止する必要があります。

成果発生時刻が連続している、同時刻から複数の成果発生が起きている場合には要チェックです。

自社のイメージ低下につながる内容が掲載されていないか確認する

アフィリエイターによっては、成果報酬につなげるため、過度にユーザーを煽る内容で広告を掲載する人もいます。

放置していると自社のイメージ低下につながる可能性もあるため、PV数や成約数が特出して多いメディアは注意して確認すると良いでしょう。

また、提携承認の際に「アフィリエイターのサイト品質」を確認することも必須です。

アフィリエイト広告でおすすめのASPは?|各ASPの特徴と共に紹介

最後に、アフィリエイト広告をスムーズに始められるよう「おすすめのASP」を3サイト紹介します。

以下3点を確認しながら、自社の広告目的に適したASPはどこかチェックしてみましょう。

  • 出稿したいジャンルの広告は豊富に扱われているか
  • 広告主の数の多さ
  • 料金形態が予算に合っているか

各ASPの得意ジャンルやおすすめポイントも紹介しているので参考にしてみてください。

A8net

 

 

A8netは、サービス開始から22年が経つ国内最大級のASPです。

アフィリエイター数も広告主数も国内最大級で、アフィリエイトマーケティング協会が発表する「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」でも、11年連続で利用者 満足度No1を獲得しています。

非常にバランスの良い総合力の高いASPで、特出した得意ジャンルがあるというよりは、どのジャンルの広告も満遍なく取り扱っています。

  • 初期費用 50,000円(税抜)
  • 6ヶ月契約 40,000円(税抜)
  • 12ヶ月契約 37,000円(税抜)
  • 18ヶ月契約 33,000円(税抜)

バリューコマース

 

バリューコマースは日本で最初にアフィリエイトASPサービスを開始した会社です。

バリューコマースに登録できるアフィリエイターのサイトは、目視による独自審査を通過したサイトのみとなっており、広告主も安心して出稿することができます。

老舗のASPのため、多彩なジャンルの広告を取り扱っていますが、中でも旅行系の広告は特に強いASPとなっています。

  • 初期費用 ベーシックプラン:50,000円(税抜)
                 ライトプラン:なし
  • 月額費用 ベーシックプラン:50,000円(税抜)
                 ライトプラン:35,000円(税抜)

アクセストレード

 

アクセストレードは20年以上の実績のある老舗のASPです。

そのため、他のASP負けずに幅広い広告ジャンルの取り扱いがあります。中でも「金融」、「EC」、「ゲーム」系には特出して強く、豊富なノウハウを蓄積しています。

また、アフィリエイター向けの学習コンテンツにも力を入れており、アフィリエイターの質を高める施策にも積極的なASPです。

  • 初期費用 50,000円(税抜)
  • 月額費用 40,000円(税抜)

まとめ

今回はアフィリエイト広告を運用するうえで必要な知識を解説しました。

デメリットや注意点を踏まえた上でアフィリエイト広告を活用すれば、より効率的かつ効果的な宣伝ができます。

また、アフィリエイト広告だけでなくオウンドメディアで「SEO」からの流入施策と組み合わせれば、サービス認知・顧客獲得もさらに加速することでしょう。

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